富知六所浅間神社

富知六所浅間神社 神社

富知六所浅間神社は、静岡県富士市にある神社で、「三日市浅間神社」と通称され、「五社浅間」の首座とされています。晴れた日には社殿の後ろに富士山の姿を望むことができ、近年は2千個の風鈴が参道に並ぶ「七夕風鈴祭り」も人気です。

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旅行先の地図

旅行先の概要

御祭神 主祭神:大山祇命
相殿神:木花之佐久夜毘売命、深淵之水夜礼花神、阿波乃咩神、大山咋神、高龗神
所在地 静岡県富士市浅間本町5-1
交通 岳南電車岳南線「吉原本町駅」から徒歩約20分
JR東海道本線・身延線「富士駅」から富士急静岡バス(吉原中央駅行き)で約15分、「三日市」停留所下車、徒歩約5分
東名高速道路「富士IC」から車で約5分
拝観料 無料
駐車場 鳥居前に舗装された無料駐車場あり
URL
連絡先 富知六所浅間神社 0545-52-1270

歴史・由来

富知六所浅間神社は、静岡県富士市にある神社で、字名から「三日市浅間神社」と通称されることがあります。大山祇命をはじめとする6柱の神々を祀るため「六所」の名があり、平安時代の『延喜式神名帳』にいう「富知神社」はこの社のことであるとされています。

社伝によれば、孝昭天皇2年(紀元前474)に富士山上に鎮祭したものの、山焼(噴火)のため祭祀ができなくなり、延暦4年(785)に現在地へ遷座したといいます。また、崇神天皇の時代、四道将軍として東国に派遣された建沼河別命がこの社を崇敬し、勅幣を奉られたともいわれます。

中世には富知六所浅間神社のほか、瀧川神社、今宮浅間神社、日吉浅間神社、入山瀬浅間神社の5社を「五社浅間」として別当寺の東泉院が支配していましたが、中でも富知六所浅間神社はその首座とされていました。

駿河の戦国大名・今川氏はこの社を信仰して戦災に遭った社殿を再建するなどしていますが、徳川政権下でも五社浅間別当の東泉院に朱印地190石が与えられています。

富知六所浅間神社は、晴れた日には社殿の後ろに富士山の姿を望むことができる立地環境にあり、近年は願い事を書いた短冊を下げた2千個以上の風鈴が参道に並ぶ「七夕風鈴祭り」も人気です。

車椅子で旅行するポイント

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【1】富知六所浅間神社の鳥居前には舗装された参拝者用駐車場がある。

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【2】鳥居から境内に入ると参道はコンクリート舗装されていて平坦である。

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【3】拝殿は周囲の境内よりも高い位置にあるため、途中の参道には石段が見える。

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【4】石段の左手にコンクリート舗装されたスロープがあり、ここから段上まで迂回できる。

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【5】富知六所浅間神社の拝殿。足元は石畳などで舗装され、賽銭箱前のみ2段の石段がある。



富知六所浅間神社境内図

境内配置図 [凡例]
本殿 拝殿 祈祷待合所 授与所 厄割玉投げ処 富知六所浅間神社の大クス 樟泉閣 手水舎 鳥居 車おはらい所

移動のしやすさ ★★★★☆
バリアフリーの状況 富知六所浅間神社は平坦地にあり、参道はほぼコンクリート舗装されている。拝殿に向かう途中に石段があるが、脇のコンクリート舗装のスロープで迂回が可能。ただし、賽銭箱前に2段ほど段差があるほか、身障者用の外トイレはない。

周辺の名所・観光スポット

富士山本宮浅間大社

富士山本宮浅間大社は、静岡県富士宮市にある神社で、駿河国一宮とされています。祭神は木花之佐久夜毘売命で、富士山頂に奥宮があり、晴れた日には徳川家康が寄進した国重要文化財の社殿ごしに富士山を仰ぎ見ることができます。富士山信仰を象徴する神社の一つであり、ユネスコの世界文化遺産の構成資産にも加えられています。
【身障者用駐車場・トイレ・スロープあり】

■参考リンク:富士山本宮浅間大社